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Nursing Art
ー 看護芸術 ー
母なる看護の島　
沖縄の美が世界を癒す
向日葵の美の法則は種の連鎖
生まれた場所で咲くうつくしさ
ブーゲンビレアの情熱を引き立てるのは黒 
下向きじゃない、ひたむきに着地点を見つめているだけ
誰もが「今」という舞台を生きている
人生という迷宮でこの光を見つけきれるか
なぜ星は瞬くのか。すべてのことには意味がある
宝石のようなサンダンカ。輝くような生命のデザイン
雨粒をまとう百合の花は、初夏に届く母の薫り
地球の鼓動が波紋のように広がってゆく夜明け
いつか別れの時がくる。だから今は手を繋ごう
異なる世界を溶かす色、琉球グラデーション
穏やかに生きる。その心を忘れずに
凛とした立ち姿は生き方を示す
いつか流れ落ちるその日まで
すべての生命は守られている
時には流れに沿って寄り添ってみるのもいい
輝くときは誰にでも存在する
島を守り、島を育むスクブン
自然はいつでも「生きること」に貪欲だ
ほんとうにうつくしい海は透き通っている
生まれては死んでゆく。あたりまえの循環がここにある
どこへでも飛んでいける旅のような人生もいい
自分らしく在りたければ、まわりとの距離感を大切に
原色のうつくしさは補色があってこそ
夜がいちばん暗いのは、明るさがすぐそこにあるとき
青い空と白い雲に輝く朝の虹。エネルギーが溢れる
月は欠けてるように見えるだけ。ほんとうは満ちている
子宮のようなイノーは、神の掌がすくいとった海
すべては偶然ではなく、想いは引寄せられている
一滴がいのちの花びらをひらく
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